オリオン大星雲・バラ星雲・カモメ星雲(撮影日:2025-12-18~28)

オリオン大星雲(M42Nikon D7100【改造】撮影

赤道儀:SkyWatcher EQM-35Pro

Camera:Nikon D7100(改造)

Lens:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(400mm)

Filter:STC アストロマルチスペクトラフィルター

絞り・感度等:F6.3、ISO 1000

ガイドカメラ/ガイドスコープ:ZWO ASI120MM mini モノクロ・SVBONY SV165 ガイドスコープ(30mm F4)

制御:ZWO ASIAIR plus

露出:900 sec × 15 set(225分)

撮影スポット:鳥取県鳥取市河原町(自宅からちょっと先の広場)、岡山県美作市

その他の情報:撮影日時・場所、12/18~19(自宅付近)、12/23(岡山県美作市)、撮影時間各地23:00~2:00の間、撮影場所外気温12/18(0℃)12/19(1℃)12/23(-2℃)

 

今年の撮影してきた写真達の中で1番良い写真を載せて2025年を締めくくろうと、選んだ写真は上記「オリオン大星雲」にしました

良く撮れたとかでなく、めちゃくちゃ頑張ったな、と感じている写真です

前回記事にも載せた光害カットフィルターを入手後、あらゆるサイトに挙げられている一眼レフによる撮影方法を調べ上げ、現地の気温や光害のレベル・位置関係、被写体の高度・位置も吟味し、あらかじめ撮影時間・設定を決めて自分の技量内で出来る範囲の事を実行してみました

やけに記載した情報量が多いのもそのためです。あまり意味のない事も含まれているかもしれませんが(汗)

撮影総枚数はコンポジした枚数の倍以上ありますが、その中でも良否を付けて絞っています

 

ひたすらに広がる分子雲を大きく写し出したくて何度も狙ってきたオリオン大星雲

まだまだ甘い未熟な写真でしょうが、自分はこれでも大変満足しております!

かつての装備や仕様が整ってなくて、分子雲の片鱗すら掴めてこれなかった過去を振り返れば少しは苦労が報われかな・・・

あとは装備と経験を更に拡充していくのみ・・・

 

ポタ赤1丁で暗い暗黒星雲までくっきりと写し出すことに成功している猛者中の猛者の方を見付けましたが、流石にそれは別次元の領域です・・・

あと衛星の軌跡処理もPhotoshopを駆使しながら地味作業にて何とか目立ちにくい様にしました。これが大変苦労しました・・・

 

バラ星雲(NGC 2237-9,2246)Nikon D7100【改造】撮影

赤道儀:SkyWatcher EQM-35Pro

Camera:Nikon D7100(改造)

Lens:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(600mm)

Filter:STC アストロマルチスペクトラフィルター

絞り・感度等:F6.3、ISO 1000

ガイドカメラ/ガイドスコープ:ZWO ASI120MM mini モノクロ・SVBONY SV165 ガイドスコープ(30mm F4)

制御:ZWO ASIAIR plus

露出:900 sec × 7 set(105分)

撮影スポット:岡山県美作市

その他の情報:撮影日時 12/28、撮影時間1:00~3:00の間、撮影場所外気温-1℃

 

オリオン大星雲以外のその他の天体被写体として、こちらも久し振りに撮影した「バラ星雲」

600mmで撮影しましたが、このレンズだと600mmは微妙にピントが甘く感じられ、かといって更に絞ったら露出時間を長めにとらないといけないため、星が流れるデメリットがあります。今の写真でも若干星が流されています

600mm級は別の望遠鏡を用意した方が良さそうですね・・・

冬のボーナスで反射望遠鏡を、なんて選択もありかなと思っています(苦笑)

 

カモメ星雲(IC 2177)Nikon D7100【改造】撮影

赤道儀:SkyWatcher EQM-35Pro

Camera:Nikon D7100(改造)

Lens:SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary(400mm)

Filter:STC アストロマルチスペクトラフィルター

絞り・感度等:F6.3、ISO 1000

ガイドカメラ/ガイドスコープ:ZWO ASI120MM mini モノクロ・SVBONY SV165 ガイドスコープ(30mm F4)

制御:ZWO ASIAIR plus

露出:900 sec × 1 set(15分)

撮影スポット:岡山県美作市

その他の情報:撮影日時 12/23、撮影時間2:00~3:00の間、撮影場所外気温-2℃

 

最後は前回の記事でも載せたフィルター効果テストで実験撮影した「カモメ星雲」

これも15分露出1枚の撮影のみでここまでの状態まで持っていける事に驚いた1枚でした。カモメ星雲本体だけでなく、その周りにある大小さまざまな星雲も捉えています

このエリアもじっくりと撮影すると色々と写ってきそうで楽しみなエリアです

 

tabibitophoto.hatenablog.jp

天体撮影を始めて(赤道儀を購入時)からまだ間もない頃の上記星雲達の写真です

この当時から考えれば今の写真の仕上がりはかなりの進歩です。と言うより当時の自分は冒険魂が勝ってしまって装備が足りてないのに無茶し過ぎでした(苦笑)

ポタ赤スカイメモSにテレコンバータを付けた焦点860mm超望遠SIGMAレンズ&Nikon D780を自由雲台+微動雲台にて接続するというスカイメモSの仕様を大幅にオーバーした超アンバランスな運用方法をしていた事はアホな撮り方をしていたなと恥じております・・・

当時の自分「どうにか分子雲を広く写し出したい!」

今の自分「写るか、そんな撮り方で! バカタレか!!」

とまあこんな心境です(苦笑)

 

さて2026年は星空・風景・夜景撮影だけでなく、色んな場所・観光地にも巡ってみたいですね~

ちょうど2025年の11月、12月で色んな支払いローンが終わって資金繰りに大分ゆとりが出ましたので、あまり羽目を外し過ぎない程度での趣味への投資や、数年前よりやっている全国各地の神社巡りも充実させたいと思っております

神社巡りは基本ブログへの投稿は行っておりませんでしたが、今後は何らかのカテゴリーを追加して投稿しだすかもしれません

 

稚拙な写真ばかりですが、どうか皆様2026年も宜しくお願い致します!