

もうタイトルの通りです
麒麟を模した獅子頭を被って舞う鳥取の伝統芸能。正確には鳥取県東部から兵庫県北部に伝わる伝統で、春・秋の例大祭で各地で笛の音とともに各家を練り歩いている姿を見ることが出来ます。自分の出身地域では春より秋祭りで舞う頻度が多しです
※同じ鳥取でも西部方面だと「何それ?」となってしまう事があります

先日の日曜日に我が出身村の例大祭にて麒麟獅子の舞手として各家を練り歩きましたが、少し前の記事でも書いた通り高齢化が進んでいるのを実感しました(泣)
神社でお披露目する神社専用の舞があるのですが、地元の仲間内では「本神楽舞 ホンカグラマイ 」という通称なのか正式名なのか分からない呼び名の舞で、いわゆる一般の舞より長く(約3倍)、身体への負担が大きい舞があるのです
それを数年ぶりに自分が担当。何とか舞い切ったものの、脱水症状で一時的に横にならざるを得ないほどの状態へ・・・
(昔はもっと楽に舞えたはずなのに・・・)
と、己の身体の高齢化の現実を叩きつけられました(泣)
しかしながら若手が居ないのですよ、トホホ・・・

現実問題として村単体での存続は不可能だと思います。残念ながらそういった場所からは衰退していつかは無くなってしまう事でしょう・・・
とは言え、無病息災・家内安全・厄払い等のご利益がある伝統行事のため続けられる内はやり方を変えつつも存続させていこうかなと思っております!

麒麟獅子に頭を噛まれるとご利益があるとして、毎年各ご家族さん方の子供たちに健康・成長を願って噛みに行くのですが、顔が怖いと大泣きされるのがお約束・・・
しかし、この猩々もなかなかに怖がられていて酒に酔っているという設定なのでふらふらと動きながら獅子の前を歩くのですが、その時点で駄目な子は大絶叫!


麒麟獅子役の人は疲れが勝ってその場にへたってしまうのですが、猩々役の人は身軽なので泣いてる子を見付けると追っかけたりします(苦笑)
秋田のなまはげじゃないですが「泣く子は居ねぇか!?」てな感じのノリです
特にお祭りモードでノリノリなって役にのめり込んじゃって「よく泣く子は元気な子!」ってな感じで出来上がっちゃうんです(爆笑)
祭り後は疲れたし、時には子供たちから嫌われ役もしなければなりませんでしたが、それでも楽しかったです。村との交流も大事ですし・・・
昔は出店が来てたりしたんですが、今ではすっかりそんな気配も無くなってしまいましたが、それでも楽しかったですよ! お祭りですもの!
さあ別日に舞手チームの慰労会の焼肉食い放題・飲み放題を段取りしたから肉を食うぞ!
肉食って、酒飲んで、疲れを吹き飛ばすぞ! 元気出すぞ!
使用カメラ:Nikon D780
仕様レンズ:SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM